香りの系統
香りには大きく分けて、天然香料と調合香料とに分類できますが、天然香料のみを“エッセンシャル”と呼んでいます。
調合香料とは、ブレンドの段階で何かしらの人工的な要素を加えた物を指します。
それは、香り立ちを良くする目的であったり、芳香期間を長くする目的、あるいは成分の品質を持続させる目的であったりします。
ここでは、香りを大きく7つの系統に分け、それぞれの系統の特徴とよく使われる植物の香りを紹介します。
花から抽出する(中には葉から抽出するものもある)やわらかくて優しい、甘い香りのことをフローラル系と呼びます。
柑橘類の果物の皮から抽出される(葉のものもある)爽やかでフルーティな香りのことをシトラス系と呼びます。
グリーン系とは植物の葉や茎を折ったときに感じる青々しい草原をイメージした香りです。
樹期の皮・葉・枝などから柚出される、森林を彷彿とさせるようなフレッシュで清潔感のある、やや鋭い感じの香りです。
深い海、水や空気をイメージした透明感のある香りです。
動物性の香料を思わせる重くて甘い、東南アジアを彷彿とさせる神秘的な香りです。
採取される植物の地域から、オリエンタル系と呼ばれています。
パフューム系(香水調)という系統の香りは、他の分類に該当しないブレンドの香りを集約しました。
昔から名香と呼ばれる香水は、熟練した調香師が数百種もの香りを複雑に組み合わせ、
そのテーマやコンセプトにあった印象を与えるべく調合された余韻の残る香りを指します。
弊社では、上記リストの3系統以上のレジピの組み合わせによるブレンドの香りを、パフューム系として分類しています。
Frangrance = Life
玄関のドアを開けると、ふんわり香るディフューザー。
疲れて帰ってきた日も自然と気持ちが和らぐ。
ホッとする。不思議なエッセンス。
人の出入りがある玄関や皆が集まるリビング、トイレや寝室。それぞれのシーンや人に合わせた香りがある。
香りが自然と生活に溶け込む暮らし。こちらではそんな香りのライフスタイルをご提案いたします。
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玄関
家族はもちろん、お友達やご近所さん、宅配便屋さんまで、玄関はいろんな人が来る場所。香りのおもてなしを。
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リビング
大切な人と過ごしたり、お友達を招いたり、人の集まるこの場所にはフレグランスは欠かせない!本物のお花を飾るようにフラワーディフューザーを。
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ダイニング
食事をする場所に香りの強過ぎるものはNG!アロマオイルなら香りの強さを調整しやすいから、お好みの香りをふわっと漂わせて、いつもの食卓も少し特別な雰囲気に。
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トイレ
植物から抽出した成分で作られた消臭成分「NTP-F118」配合だから、トイレの嫌なにおいも気にならない。スッキリ爽やかな空間に。
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寝室
1日の終わり。枕にシュッとひと吹きして、優しい香りに包まれて眠りにつく。翌日の朝は爽やかな目覚め。
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クローゼット
ほんのり香るサシェをハンガーにかけたり、引き出しに入れて。サシェを入れていた引き出しから取り出したハンカチには優しい香りが…
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和室
京扇子の扇骨をイメージしたバンブーディフューザーはインテリアとしても和室の雰囲気にピッタリ。落ち着いた香りも◎